
2010年10月21日
通貨の特徴をおさえて、FX常勝を目指そう!
前回の記事では、「米ドル」「ユーロ」「ポンド」という、取扱い数が多いこの3つの通貨についてお話しました。
しかし「円」を含め、前回紹介しきれていない通貨は多く存在します。
動向を読むのが難しい通貨もありますが、知識として入れておいて損はない内容ですので、ぜひ頭の片隅に置いてもらいたいと思います。
今回ご紹介するのは、円、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、カナダドル、スイスフランです。
■円
日本円は、英ポンドとほぼ同等のシェアを持つ通貨です。
近年、ゼロ金利政策が続いたことが影響し金利差を狙った外貨預金、外貨建ての債券などの円が絡んだ投資が活発です。
投資資金面では、円売り外貨買いの傾向が強いようです。
日本は、貿易に関して輸出が輸入を上回っているので、ドル売りが出やすい傾向にあります。
世界経済が活発化すると、輸出傾向にある日本にとって好都合になるので、「世界経済の好調」=「円買い」というような判断材料としても捉えられるという特徴もあります。
また、日本の中央銀行は日本銀行でありますが、他の先進国の中央銀行と比べると、為替の市場介入において積極的とされています。
状況によっては、急激な円高、円安局面において、活発に介入を行ってくる可能性もあります。
■オーストラリアドル
スワップポイントの高さや安定した経済成長率、鉱産物などの天然資源など豊富な資源を保有していることから、日本でもとても人気のある通貨です。
天然資源などが豊富なため、輸出状況によって相場が変化しやすいという特徴があります。
また、米ドルと反対の動きをする傾向があるのも特徴のひとつです。
長いスパンでみると、オーストラリアドルは値動きも割と少なく、金利も割と高い水準なので、中期や長期の投資に向いている通貨だと言えるでしょう。
■ニュージーランドドル
オーストラリアドルとの関連性の深い通貨で、相場の動きもオーストラリアドルと連動する傾向があります。
また、高金利であるため、日本でも人気が高いです。
しかし、市場が小さく、少しの売買で激しく相場が動いてしまうために、上級者向けの通貨ともいえます。
■カナダドル
弱点が少ないことが特徴のカナダドル。
金融業や製造業を中心としており、さらに天然資源にも恵まれている上に、先進国の中でも高い経済成長率を誇る国です。
テロ被害にあるリスクも少ないといわれており、政治的にも非常に安定している通貨だといえます。
それゆえ非常に値動きが小さいことが特徴で、政策金利もある程度あり、リスクも小さい通貨なので、長期的な運用に向いている通貨と言えます。
■スイスフラン
永世中立国であるスイスの通貨、スイスフラン。
それゆえとても安定性の高い通貨であり、何かが起こった際の緊急避難先として重宝されている通貨です。
最近はテロなども増えてきており、安定性の高いスイスフランはさらに重宝されてきています。
スイスフランは、日本と同じく金利が低いことが特徴で、そのためキャリートレード(金利の低い通貨で金利の高い通貨を買うトレード方法)に向いているといわれています。
このように、今回は少しマイナーな通貨についてご紹介しました。
上級者向けの通貨もありましたが、トレードに慣れ腕が上がれば短期間で大きく稼ぐことのできる通貨などもあります。
トレードに慣れ、ドルやポンド以外にも挑戦してみようかなと思った際はぜひ、このページを参考にしてください。